笑顔

うまくまとめる力がないのですが、ニュアンスだけわかっていただければ。


昨日の朝、ふと見てた歌の歌詞
「言葉にすれば 嘘に染まる」
めっちゃずしんときました。
言葉にするから嘘になる。
ほんとそうだわ。
んじゃ、言葉にしなければ良いのか?と自問が出てきました。

でも、言葉というものを愛してる私は言葉を否定したくない。
言葉にするから嘘になる、というのも言葉には幅も高さも奥行きもあるからで。
つまり「言葉」は色々な多面性を持っている。
にも関わらず誤解を受けるのは人々が言葉とは一面だけだと思っているからだろう、と。
「単語」は比較的他の人と共通認識を持てるけれど、「言葉」になると色んな意味に変化する。
発する側受ける側があまりにも違う価値観を持っていると、=(イコール)にはなってくれないのです。

ここで『言葉』と『嘘』を切り離して考える。

良い嘘悪い嘘の話を人としたことがあって、嘘について考えてみたことがある。
私の結論では
『自分に全くの利益がもたらされない嘘なら、ついても罪にはならないだろう』
です。
これに当てはまらないものは、ついてはダメだと思っている。

嘘をつく、と嘘に染まる、はまた違った印象を与える。
(そして実際にちがうだろう)
私のイメージでは、自主的とそうでないか、と思ったり。

相手が居るからこそ、嘘に染まる、、、んですね。
自分はその発したときは嘘だと思っていなくとも、受け取る側が嘘だと思うので嘘になってしまう・・・というのが「嘘に染まる」ということかと。

で、タイトル(本題)

娘ちゃんがこの頃笑うんです。
それはそれは素晴らしい微笑みです。

人間の本能に面白いものがあって、それは赤ちゃんの頃無意識に笑みをこぼす、というのがあるんだけど(教えても無いのにこぼすんだよ!すげぇー)、それとは違って娘ちゃんが自発的に笑ってくれるの。

いや、違うな。
自発的ではなく、こちらが笑うと心底から嬉しそうに笑ってくれるんです。
目が合っただけでも笑ってくれる時もあるけど、こちらが笑った時のほうが嬉しそうに笑う。

言葉にすれば 嘘に染まる

これと正反対の状態だなぁ、と。
言葉がないからこそ、コミュニケーションが蜜のように濃くて甘い。
ストレート一本勝負。

真実も嘘も彼女の中にはない。
シンプルかつ極上の笑みです。


・・・で、うまくまとめられないんだけど、頭の中で並列にこの事柄が並んだので、文章にしてみました。

言葉にしなければ良い 笑顔だけで良いんだよ

なんて乱暴な意見は申しません。
これはラブラブカップルにしか通用しない事です(笑)

これから娘ちゃんもどんどん言葉の世界に入っていくことになるでしょう。
気持ちが通じる嬉しさの反面痛烈な痛みも言葉から受けてしまうかもしれない。

でも母から言える事ですが、負けちゃいけないと。言葉に。
「負け」も一面ではないから、一概に言えませんが、振り回されないでほしい、と思います。

自分の中の気持ちを伝えるための道具に、首をたれないでほしい。
願わくば、たとえ負けそうになっても負けてしまっても、不死鳥のように蘇ってほしいと(笑)
ガッツのある子に育ってほしいな。

そして出来るだけ忘れてほしくないのが、今の笑顔。
それを守るのが、親のもっとも難易度の高い仕事なのだろうと思います。


PS.
「ダンシングオールナイト」って、めっちゃえー歌なんやなぁって改めて思いました(笑)
大人にならなきゃわかんない歌って、結構あるよね。
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by arumi-okano | 2007-10-12 18:36 | 思考日記